いわゆる赴任するまでのいきさつ
いきなり行きたいと思った宿に申し込んでも、おっさんだけに断られる可能性が大なので、心優しいゲストハウスやホステルを募集することにしました。「フリアコ、ボク行きます」という募集ページです。

2023年10月からスタートをすることにしたのですが、ありがたいことに3軒の宿からお声をかけていただきました。
しかしながら、寒いのが大の苦手な私が選んだのは3軒の最南端w東京のホステルさんです。しかもかなりの大型ホステル。当初「フリアコ、ボク行きます」の募集ページを作った時の気分は南の島でゆったりと過ごす妄想をしていたのに、大勢の都会の若者に尻を叩かれながら老体を酷使することになりそう。別の意味で、旅が始まる。
ホステル暮らしスタート
2023年10月25日水曜日。神戸を出発し新大阪より新幹線のぞみ(15,100円)に乗って東京を目指す。
新幹線でも多かったけど都内も外国人の多いこと。そして両国に到着。これからお世話になるのはCOGO RYOGOKU です。予定では2ヶ月から3ヶ月です。

お部屋はもちろんドミトリー。ドミトリー生活は慣れてます。課題は食生活を含めた健康管理。そして時間管理ですかね。
ホステルで生活するって、どうよ?
旅で数日なら分かるけど、数ヶ月も生活するってどうなん?答えは住めば都です。ミニマリストには特に向いていると思います。少ないモノでシンプルな生活。シャワーもトイレもキッチンもWiFiもシェア。そしてコモンルームもあるから仕事もできちゃう。ここで授業受けたり宿題やったりしてるスタッフもいるのにビックリ。
コモンルームは掘りごたつ!
そしてキッチンはコンロが2口が3箇所に大型冷蔵庫が2基。
近隣にはコンビニあり、スーパーマーケットあり、100均ありで生活必需品は全て揃うので便利。
24時間営業のスーパーマーケット、マルエツ!心強し。食材や生活用品も揃う。
コンビニは他にも近所にあるよ。
都内で一人暮らしして高い家賃に苦しんでるくらいだったら、ココ来てフリアコしながら暮らしたら?
慣れてくると色々なものが見えてくる
慣れると心に余裕ができるせいか、いろいろ落ち着いて見たり聞こえたり。日々の小さなトラブルやぎりぎりリスニングできる苦手なネイティブ英会話など。
またスタッフたちとも仲良くなって話ししたりすると、これまた新しい情報が入ってきて楽しい。オープン時や過去の苦労話やヤバかったお客さんの話などオフレコ話がたまらない。
まとめ
● 東京でいきなり一人暮らしとか始めるなら、慣れるためにもフリアコは利用すべし。
● なにしろWiFiフリーでコモンルームも自由に使えるので、テレワークには困らない。
● 初期投資は現地到着するまでの移動費、とりあえずランニングコストは食費(食器や最低限の調味料はあります)と歯磨きとかの消耗品費(シャンプー・コンディショナー・ボディソープはあります)。後日会計報告予定。
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