岡山県の港町、宇野にやってきた

この地へ来てまだ5日目の筆です。

宇野ってどんなとこよ

宇野港(岡山県唯一の国際貿易港)のある玉野市は瀬戸内の岡山県の南に位置し、wikiによると1940年に宇野町と日比町が合併し誕生とのこと。フェリーが直島や小豆島に出ており3年に一度の瀬戸内国際芸術祭があると賑わうそうだ。

地図で見ると瀬戸内に面して直島や豊島に最も近く、逆に北の岡山市からは山で閉ざされている感がある。実際岡山駅から玉野市に在来線JRで行くとなると、瀬戸大橋線から茶屋町駅で分岐する宇野線に乗り換えることになる。

玉野市で暮らす

電車のダイアは平日も週末も基本的に1時間に1本。通勤通学時間帯は3本。最終電車は22時台。新幹線の停車駅の岡山駅まで1時間程度。

生活のために調べるとイオン系や業務スーパー系のスーパーマーケットがあり、有名100円ショップや無印良品まである。もちろんコンビニもある。

しかし、ご多分に漏れず過疎化の波に飲み込まれているようで、人口は減少の一途をたどり高齢化も各地の地方都市と同様だ。

生活には困らない程よい地方都市といったところだが、今後の衰退化がどれくらいのスピードで進むのかが鍵になりそうです。

まだGoogleマップでしか調べていないが、パン屋さんやカフェなど「絶対若い人がやってるでしょ」っていう感じのオシャレなお店が目に付く。どうやら若い移住者が増えているという情報も聞くので期待したい。こちらは調査予定。

そんな玉野市、有名人では、大島渚宅麻伸 ・杉浦太陽 など。

特産はやはり新鮮な魚やフルーツなどみたいです。ここらへんは、まだまだ調査が必要。

両国との格差

前回お世話になったCOGO RYOGOKU のある両国と比較すると、その差は大きい。何しろ秋葉原に徒歩と電車で10分以内のアクセス。休日は秋葉原や浅草・銀座までも散歩できる立地。両国駅のある総武線は新宿までも直通。さらには地下鉄大江戸線を使えるので行動しやすい。訪日旅行客からすると成田空港や羽田空港へのアクセスが良いのも魅力的だ。そういった立地のためCOGO RYOGOKUの客層は日本人も多く西洋人からアジアンまで幅広い。

一方、宇野からの最寄り国際空港を探すと、ありました!知りませんでした「岡山桃太郎空港」ってなに・・・桃太郎って。初めて聞きましたよ。宇野駅から電車で概ね1時間、車だと30分の距離のようです。ちなみにソウル・上海・台北・香港など近場の海外と行き来しているようです。もちろん国内線も。

今後はこの両者のギャップも楽しみにしている。街のギャップだけでなく、前回は言わばマンモスホステル。会社経営で全国に多数ホステルなどを経営しスタッフも多数在籍している。今回は家族経営の古民家ゲストハウス。このギャップも楽しんでみたい。

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